キャリー種目のセットの組み方
こんにちはBIG KGです
Youtubeでのビデオブログと並行してぼちぼち文字のブログも頑張ります!
こちらではYouTubeで開催が難しい(編集が面倒な)競技特異的な内容を解説したいと思ってます
頻繁には更新できませんが、ストロングマンとしてレベルアップしたい皆様チェックのほど宜しくお願い致します!
さて今回は
代表的ストロングマン要素の一つである
キャリー種目を
どのようにトレーニングを進めていけば良いか質問をもらう事が多いので、
今回は
キャリー系種目のセットの組み方
をご紹介します
キャリー系種目では距離が基準になりますので、一般的な
回数×セット数 スキームから置き換える必要がありますので下記を参考にしてみてください
○最大筋力強化 (一般的な1〜3reps置き換え)
= 5〜15m ×1〜2セット
※ストロングマン/ストロングウーマン競技者向け
○筋パワー強化(5〜8reps)
=15〜30m ×2〜4セット
※全てのストレングスアスリート向け
○筋持久力、心肺機能強化/筋肥大向け
(8〜12reps)
=30〜40m×2〜4セット
※全てのストレングスアスリート向け
こんな感じになります
また、キャリー種目はストロングマン/ウーマン競技においては一定の距離/重さに対する速さで競う事がほとんどですので、指定距離をゴールしたタイムも大事な指標の一つになりますね
かなり強烈な全身運動になりますので、中枢神経系への疲労が一般的なトレーニングに比べて多いです
①セット数は抑えめ
②なるべく重いものを
③なるべく長い距離運ぶ
合わせて、長いコースの方が狭い場所で繰り返し折り返すよりタイムアンダーテンションを長く保てますので全ての面においてオススメです!
全ての要素を強化できるキャリー種目でストロングなフィジカルを手に入れてください
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