アンチドーピング
海外ではPEDが当たり前のストロングマンの世界
素晴らしい技術的なノウハウと分かりやすい動画でSNS発信をしてるようなコーチがPEDの使い方まで教えるのも普通になってる昨今
海外のストロングマン選手/文化から学べるものも多く、憧れた一人として、おれは何から何まで否定する派ではないけど、
日本においてアンチドーピング派の人たちの間でもやはりまだ
ストロングマン=ルール無法の怪物のショー
という意味だけで認知されてることに少しだけ悔しさを感じる
ストロングマンくらいなんでもありならいいよね
的な
俺が憧れたのもその人外なデカさと強さな訳でそれが見たいという人の気持ちはよくわかる
けど、この競技の本質的な魅力はそこではない
何でもありの絶対的な強さだけがこの競技の魅力ではない
自分で言うのも何だけど俺は日本人基準で言えばめちゃくちゃデカイし、強い
日本でこの競技を知ってもらうために、体重を増やし、とにかく印象に残りそうなビッグリフトをこうやってSNSにアップし続けているけど
これらは日本ストロングマン文化発展において一番大事な事ではない
なのでどうかストロングマン競技に高い壁を感じすぎず、
まずはチャレンジしてみて欲しい
文字通りの俺の独「力」でこの競技を普及させるのは到底無理と悟った
安全に競技に参加するための最低限のTR経験があればサイズ/性別/キャリア何て関係ない
参加したみんなが心からこの競技を楽しいと思った時にもっとこの競技は広がっていくと思う
強さは文化だ
綺麗事かもしれないけど正直な俺の気持ち
中嶋-BIGKG-健詞
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